坂本美雨さんの夫は、ブックディレクターで編集者の山口博之さんです。
2人を結びつけたのは、なんと猫。出会いから10か月というスピード結婚でした。
この記事でわかること
- 夫・山口博之さんの職業と経歴、そして顔写真
- 猫のイベントで出会ってから結婚までの流れと、夫婦の子育てのかたち
- 娘や兄弟、父・坂本龍一さんとの関係など、家族をめぐる話の答え合わせ
| 名前 | 坂本美雨(さかもと みう) |
| 生年月日 | 1980年5月1日 |
| 年齢 | 46歳(2026年8月時点) |
| 出身 | 東京都(9歳からニューヨーク) |
| 職業 | ミュージシャン、ラジオパーソナリティ |
| 父 | 坂本龍一(音楽家) |
| 母 | 矢野顕子(シンガーソングライター) |
| 夫 | 山口博之(ブックディレクター・編集者) |
| 結婚 | 2014年3月1日 |
| 子供 | 長女1人(2015年7月27日生まれ) |
坂本美雨の夫は山口博之?出会いと結婚の真相
夫は、本を選んで空間をつくる「ブックディレクター」の山口博之さん。
猫をテーマにしたイベントで出会い、交際およそ10か月で入籍しています。
夫はブックディレクターの山口博之
坂本美雨さんの夫は、山口博之さんという男性です。
肩書きはブックディレクター、そして編集者。年齢は美雨さんのひとつ下。
結婚が報じられた当時は「一般男性」と伝えられましたが、その後は夫婦そろって雑誌のインタビューに登場しているんですよね。
ブックディレクターという仕事、あまり耳なじみがないかもしれませんね。
ひとことで言えば、空間に置く本を選ぶプロフェッショナル。
カフェやショップ、オフィス、病院、個人のお宅まで。その場所にふさわしい本棚をまるごと設計する仕事。
ただ本を並べるのではなく、そこに来る人と本との出会いをデザインする。そんな役割なんです。
たとえば病院の待合室に置く本と、カフェに置く本は違います。
どんな気持ちで、どれくらいの時間そこにいるのか。それを想像しながら1冊ずつ選んでいくのだとか。
本の知識だけでなく、空間や人を読む力が求められる仕事なんですよね。
| 名前 | 山口博之(やまぐち ひろゆき) |
| 生まれ | 1981年・宮城県仙台市 |
| 学歴 | 立教大学文学部英米文学科 卒業 |
| 職業 | ブックディレクター、編集者 |
| 現在 | 「good and son」代表 |
| 主な仕事 | オフィス・ショップ・病院・個人邸などのブックディレクション、編集、執筆、クリエイティブディレクション |
| 坂本美雨との関係 | 2014年3月1日に結婚。長女が1人 |
写真のとおり、背後にびっしり並んだ本が仕事ぶりを物語っていますよね。
美雨さん自身も、住まいの取材で夫の本の量について語ったことがありました。
部屋をひとつ丸ごと本に捧げているほどだ、という趣旨の話。愛のある“困った”という感じが伝わってきますね。
ちなみに美雨さんは洋服が多すぎると言われるそうで、そこはお互いさまなのでしょう。
本と服。どちらも増え続けるものですから、住まいの取り合いは永遠の課題かもしれませんね。
そんなやりとりを笑って話せるあたりに、夫婦の空気の良さがにじんでいます。
猫のイベントで出会い交際10か月で結婚
2人の出会いは2013年5月。舞台は、猫をテーマにしたイベントの会場。
美雨さんは大の愛猫家として知られる存在。そして山口さんは、そのイベントで猫にまつわる本の選書を担当していたんです。
本と猫。2人をつないだのは、この2つでした。
運命的というと大げさかもしれませんが、これ以上ないほど噛み合った出会い方ですよね。
美雨さんの初の著書が猫の本、山口さんの仕事が本を選ぶこと。出発点からぴったり噛み合っていたわけです。
そのイベントがなければ、この家族は生まれていなかったのかもしれません。
人と人をつなぐのは、案外こうした小さな場所なんですよね。
猫が縁を結び、本が会話を続けさせた。そんな出会いだったのだと思います。
美雨さんはこのとき、すでに「この人と結婚するだろう」と感じたと語っています。
直感が働いたのでしょうか。それとも猫が引き合わせたのでしょうか。
実際に、交際からおよそ10か月後の2014年3月1日に入籍しています。当時、美雨さんは33歳、山口さんは32歳でした。
翌2015年には長女が誕生。7月27日、帝王切開での出産でした。
妊娠を報告した投稿では、夫と愛猫のサバ美と一緒に新しい家族を待っている様子が伝えられました。
結婚1周年の直後というタイミング。順調に家族が増えていったんですね。
この夫婦、メディアへの登場の仕方も少し変わっています。
2016年には雑誌の夫婦対談企画に2人そろって登場。
2019年には娘さんと愛猫サバ美も加わった家族撮影に応じ、撮影は写真家の篠山紀信さんが手がけています。
夫は表舞台の人ではありませんが、隠す関係でもない。そのちょうどよい距離感が続いているんですね。
出会いから家族になるまでの流れ
- 2013年5月 猫をテーマにしたイベントで出会う(山口さんは猫本の選書担当)
- 交際期間 およそ10か月
- 2014年3月1日 入籍
- 2015年7月27日 長女が誕生
- 2019年 夫婦と娘、愛猫サバ美で雑誌の家族撮影に登場
夫の経歴はBOOK246からgood and sonまで
山口さんのキャリアは、一貫して「本」とともにあります。
1981年に仙台市で生まれ、立教大学文学部英米文学科へ進学しました。
学生時代には雑誌『流行通信』の編集部でアルバイトをしていたそうです。編集の世界に足を踏み入れたのは、この頃なんですね。
2004年、旅の本屋「BOOK246」に勤務。
そして2006年からは、選書集団「BACH(バッハ)」に参加しました。BACHは幅允孝さんが率いる、ブックディレクションの草分け的なチーム。
ここで10年ほど経験を積み、2017年に自身の会社「good and son」を設立しています。
現在手がけている仕事は、想像以上に幅広いものなんですよね。
ルミネ本社のライブラリーや、新木場の商業施設CASICAのショップ。さらには病院や個人邸の本棚まで。
選書だけでなく、編集や執筆、企画、ブランドや広告のクリエイティブディレクション、コピーライティングまで。
本を軸にしながら、表現の領域をどんどん広げてきた人。そんな印象を受けますね。
美雨さんと出会ったのは、ちょうどBACHに在籍していた時期にあたります。
猫のイベントで選書を任されるくらいですから、当時すでに一定の評価を得ていたのでしょう。
本を選ぶ人と、猫を愛する人。その2つが重なった場所で出会ったというのが、なんとも2人らしい話です。
独立して自分の会社を立ち上げたのは、結婚から3年後のこと。家族ができてからの挑戦だったわけです。
会社名の「good and son」という響きにも、どこか家族を感じさせるものがありますね。
夫が仙台三高出身という噂の真偽
山口さんの出身高校について、宮城県の仙台三高ではないかという話が出回っています。
【不明】結論から言うと、この点を裏づける情報は確認できませんでした。
公になっているのは、1981年に仙台市で生まれたという事実だけ。
ルミネの公式インタビューや、山口さんが登場する各社のプロフィール欄を見ても、記載があるのは大学までなんですよね。
仙台市生まれという情報から、地元の進学校の名前が結びついて広まったのかもしれません。
こうした噂は、ひとり歩きしやすいもの。
本人が語っていない以上、断定するのは避けたいところです。
確実なのは、立教大学文学部英米文学科の卒業生であること。学生時代から編集の現場に身を置いていたこと。この2点でしょう。
そもそも山口さんは芸能人ではありません。あくまで本の世界の専門職です。
顔や経歴が出ているのは、ブックディレクターとしての仕事の文脈においてなんですよね。
有名人の配偶者として過度に私生活を掘り下げるのは、少し違うのかもしれません。
娘の名前や小学校はどこまで公表されている?
2015年7月27日に生まれた長女について、気になっている人も多いようです。
【事実】本名は公表されていません。SNSやエッセイでは「なまこ」という愛称で登場します。
2026年8月時点で、11歳になる計算ですね。
「なまこ」という愛称の由来も明かされていませんが、なんとも脱力感のある、いい呼び名だと思いませんか。
通っている学校についても、公にされた情報はありません。
ここは大人の有名人とは事情が違うところ。まだ未成年ですから、居場所が特定されるような情報は伏せられて当然でしょう。
美雨さん自身も、娘との日常はたっぷり語る一方で、学校や住所につながる話題には触れていないんですよね。
その代わり、子育てのエピソードはとても豊かに残されています。
東京新聞では「坂本美雨さんの子育て日記」を連載。2022年には、7年間の子育てをまとめたエッセイ『ただ、一緒に生きている』を刊行しました。
この本をつくる過程は、父・坂本龍一さん、母・矢野顕子さんとの関わりや、自分の幼少期を見つめ直す時間にもなったと語っています。
子育てを書くことが、そのまま自分の育ちを振り返ることになった。そんな一冊なのでしょう。
娘の情報は伏せながら、親としての実感は惜しみなく差し出す。線の引き方が上手な人だと感じます。
娘と愛猫サバ美の関係も、たびたび語られてきました。
サバ美は保護団体から譲り受けた猫。つらい経験があったにもかかわらず、人を信じる性格なのだそうです。
最初は距離を保っていた娘とサバ美でしたが、娘が1歳の誕生日を迎えるころに関係が変わったといいます。
今では娘のほうが猫を吸うようになったとか。母から娘へ、しっかり受け継がれているんですね。
夫婦の役割分担と子育てのかたち
この夫婦、家事や育児の分担がとても具体的なんですよね。
朝は美雨さんが娘にごはんを食べさせ、山口さんが保育園へ送っていく。インタビューでそう語られています。
平日は16時までに仕事を終えて迎えに行く。そんな生活リズムを大切にしてきたそうです。
週末に美雨さんがライブへ出るときは、山口さんが育児を引き受ける番。
娘が家族に加わったことで、生活が娘中心に変わったと美雨さん本人が振り返っていました。
どちらかに負担が寄るのではなく、その日の予定に合わせて自然に入れ替わる。理想的なかたちですよね。
美雨さんは、地方でのライブが多い時期についてもこう語っています。
3泊くらいまでなら夫に任せて旅立つ、と。信頼がなければ言えない言葉ですよね。
夫婦のどちらかが「手伝う」のではなく、両方が当事者。そういう並び方をしている家庭に見えます。
子育てで大切にしていることも、インタビューで繰り返し語られてきました。
軸にあるのは、子どもをひとりの人間として尊重するという姿勢。
たとえば何かを止めるとき。頭ごなしにダメと言うのではなく、なぜダメなのかを言葉を尽くして説明するのだそうです。
完全に理解できていなくても、説明し続けることに意味がある。そう考えているといいます。
もうひとつ印象に残るのが、親の感情を隠さないという考え方。
疲れているときや悲しいときは、無理に取りつくろわず自然に見せるのだとか。
大人だって完璧ではないと伝えたい、という思いがあるそうです。子どもに立派な親を演じない。なかなかできることではありません。
娘さんは生まれたときから音楽の現場に同行してきた子。
そのぶん大人の空気に敏感なのだとか。祖母である矢野顕子さんのコンサートで、静かにすべき理由を丁寧に説明したら、きちんと理解して行動できたというエピソードも語られています。
家族といられる時間が限られているからこそ、一緒のときは愛を伝えすぎてうざがられる。そんなふうにユーモアを交えて話す姿が印象的でした。
おもしろいのが、猫にまつわるエピソードです。
山口さんは結婚後に猫アレルギーがあると判明したそうなんです。
それでも「猫のいない人生は考えられない」という趣旨の言葉を残しています。夫婦そろって、筋金入りの猫好きなんですね。
美雨さんが独身時代から続けてきた「猫親戚」という関係も、結婚後に形を変えました。
猫の世話のために互いの家の鍵を預け合う仲間、という集まり。それが今では家族ぐるみの付き合いになっているそうです。
猫を軸に人がつながっていく暮らし。この家族らしい広がり方だと思います。
そもそも美雨さんの初めての著書が、2014年に刊行された『ネコの吸い方』でした。
結婚した年に出た本というのも、なんだか象徴的ですよね。
愛猫サバ美をテーマにした一冊で、「猫吸い」という言葉が世の中に広まるきっかけにもなりました。
ちなみに父・坂本龍一さんの楽曲『M.A.Y. in the Backyard』というタイトルは、昔飼っていた野良猫3匹の名前の頭文字から取られているそうです。
猫好きは、どうやら親子で受け継がれてきたものなのかもしれません。
坂本美雨の家族と現在
父は坂本龍一さん、母は矢野顕子さん。両親ともに音楽家という環境で育ちました。
兄弟には異父兄と異母弟がいて、家族構成はやや複雑です。
プロフィールと経歴年表
1980年の誕生から2026年まで。音楽から言葉へ、活動の幅を広げてきた歩み。
| 年 | 出来事 |
| 1980年5月1日 | 坂本龍一・矢野顕子夫妻の長女として誕生 |
| 1990年4月 | 9歳で家族とニューヨークへ移住 |
| 1997年1月29日 | 「Ryuichi Sakamoto feat. Sister M」名義でデビュー |
| 1998年11月 | 本名でミニアルバム『aquascape』を発表 |
| 2011年10月3日 | TOKYO FM/JFN系「ディア・フレンズ」パーソナリティに就任 |
| 2014年3月1日 | 山口博之さんと結婚 |
| 2014年 | 初の著書『ネコの吸い方』(幻冬舎)を刊行 |
| 2015年7月27日 | 長女を出産 |
| 2018年8月 | 村上春樹さんのラジオ番組でアシスタントを担当 |
| 2022年6月 | エッセイ『ただ、一緒に生きている』(光文社)を刊行 |
| 2023年3月28日 | 父・坂本龍一さんが死去 |
| 2024年4月 | NHK Eテレ「日曜美術館」の司会に就任 |
| 2026年8月29日 | 広島県尾道市でのコンサート出演を予定 |
ラジオ「ディア・フレンズ」は2011年から続く長寿番組。
同枠の歴代パーソナリティのなかでも、就任期間はいちばん長いといわれています。
毎回ゲストの言葉を丁寧に引き出すスタイルで、15年近く続いてきた番組。
2016年からは動物との暮らしをテーマにした番組「PET FRENDLY」も担当しているんですよね。
音楽活動に加えて、ナレーションや舞台、ジュエリーのプロデュースまで手がけてきました。
2018年8月からは、作家の村上春樹さんが手がけるラジオ番組でアシスタントも担当しています。
音楽を語り、本を語り、美術を語る。言葉の仕事がどんどん増えてきた印象です。
2024年4月からはNHK Eテレ「日曜美術館」の司会に就任しました。
もうひとつ欠かせないのが、動物保護の活動です。
「ネコの人」と呼ばれるほどの愛猫家で、「ネコの吸い方」という言葉を世に広めた人でもあります。
ペットと呼ばれる動物たちの生命を考える会「FreePets」のメンバーであり、一般社団法人ランコントレ・ミグノンのボランティアも続けてきました。
東日本大震災のあとには、被災した動物の救援活動にも携わっています。
近年は、児童虐待を減らすためのプロジェクトや、パレスチナへの人道支援にも力を注いでいます。
音楽家であり、書き手であり、社会に向き合う人。肩書きひとつでは収まらない歩みですね。
父・坂本龍一と母・矢野顕子の関係
美雨さんの両親は、どちらも日本の音楽史に名を刻む存在。
父はYMOのメンバーとして知られ、映画音楽でアカデミー賞を受賞した坂本龍一さん。
母は独自の歌世界を築いてきたシンガーソングライターの矢野顕子さんです。
この2人の間に生まれた娘、という肩書きは、良くも悪くも大きなものだったでしょう。
2人が結婚したのは1982年2月のこと。美雨さんが生まれたのはその前、1980年5月でした。
つまり娘の誕生から2年近くたっての入籍だったんですね。
美雨という名前は、父と母それぞれの感性が重なった響きに思えます。
その後、家族でニューヨークへ移り、美雨さんは10代をアメリカ郊外で過ごしています。
両親は2006年に離婚しました。ただ、その後も音楽を通じた交流は続いています。
娘の目から見た両親については、エッセイやインタビューで繰り返し語られてきました。
音楽家の家に生まれることの重さも、楽しさも、その両方を知っている人なのだと思います。
父の坂本龍一さんは2014年に中咽頭がんを公表し、2023年3月28日に亡くなっています。
71歳でした。晩年まで音楽をつくり続けた姿は、多くの人の記憶に残っています。
公表当時、美雨さんは自身のSNSで、これまで常に忙しく働いてきた父にはゆっくり休む時間をとってほしいという趣旨の言葉を残していました。
娘としての言葉であり、同時に音楽を続ける者としての言葉でもあったのだと思います。
美雨さんは1997年、父の楽曲に「Sister M」名義で参加するかたちでデビューしました。
父の作品から出発しながら、その後は本名で自分の音楽をつくっていった歩み。
エッセイ『ただ、一緒に生きている』を書く過程は、両親との関わりと自分の幼少期を見つめ直す時間にもなったと語っています。
母の矢野顕子さんとは、今も音楽の現場で交わることがあります。
孫である娘さんが、祖母のコンサートに足を運ぶ場面もあるようです。
三世代で音楽がつながっていく家族。なかなかない環境でしょうね。
兄弟は異父兄と異母弟がいる
美雨さんに、両親を同じくする兄弟はいません。
ただし、母の前の結婚と、父のその後の家庭を通じて、血のつながる兄弟がいるんですよね。
| 続柄 | 名前 | 関係 |
| 異父兄 | 風太 | 母・矢野顕子と前夫・矢野誠さんの子。美雨さんより5歳年上 |
| 異母弟 | 空音央(そら ねお) | 父・坂本龍一の息子。映像作家として活動 |
異父兄の風太さんは、矢野顕子さんが音楽家の矢野誠さんとの結婚時に授かった長男です。
美雨さんより5歳年上にあたります。芸能活動はしておらず、詳しい近況は公表されていません。
一般の方ですから、ここを深追いするのは控えるべきでしょう。
異母弟の空音央さんは、映像作家として国際的に活動している人物。
父・坂本龍一さんの最後の演奏を記録した作品を手がけたことでも知られています。
音楽と映像。それぞれの表現で、父から受け取ったものを形にしているのかもしれませんね。
空音央さんはアメリカ生まれ。コネチカット州のウェズリアン大学で映画と哲学を学びました。
現在はニューヨークと東京を拠点に、映像作家であり、アーティストであり、翻訳家としても活動中。
父の演奏を記録した『Ryuichi Sakamoto | Opus』を手がけたのち、2024年には長編劇映画『HAPPYEND』を発表しました。
監視社会が進んだ近未来の日本を舞台に、さまざまな文化的背景を持つ高校生たちを描いた作品。ベネチア国際映画祭で上映され、自伝的な要素もあると評されています。
美雨さんと空音央さんが公の場で共演する機会は多くありません。
それぞれ別の場所で、別の表現を続けている。そんな距離感なのでしょう。
ただ、父の作品や記憶をめぐる場面では、それぞれの言葉が残されてきました。
大学や病気の噂はどこまで本当か
美雨さんについては、学歴と体調を気にする声も少なくありません。
【推測:中】まず大学について。進学はしていないとみられます。
9歳でニューヨークへ移り、現地の高校では美術を学んだと語られてきました。
アルバムジャケットのデザインに憧れ、美術系の大学の夏期講習を受けたこともあったそうです。
ただ16歳で音楽活動が始まり、進路は音楽へ。1997年のデビューは、まだ高校生のころの出来事でした。
【不明】なお、通っていた高校の名前まで特定できる情報は見当たりません。
大学名を挙げる話も出回っていますが、そちらも裏づけは取れていない状況です。
1999年6月に現地の高校を卒業したという説明が広く出回っているものの、公式なプロフィールには学歴の記載がありません。
続いて体調の話です。
【事実】2026年7月、体調不良のためラジオ「坂本美雨のディア・フレンズ」を欠席しました。
7月1日から9日までは、シンガーソングライターの安田レイさんが代役を務めています。
スポーツニッポンなどが報じた内容によると、番組冒頭で安田さん本人から欠席の説明があったとのことです。
【不明】ただし、病名や詳しい症状は公表されていません。
深刻な病気を抱えているといった話も見かけますが、それを裏づける情報はないんですよね。
2026年8月29日には広島県尾道市でのコンサート出演も予定されています。活動は続いていると見てよさそうです。
公演のタイトルは「猫と美術と音楽と」。美雨さんの活動を三つの言葉で言い表したような題名ですよね。
体調をめぐる話は、あくまで一時的な欠席として受け止めるのが妥当でしょう。
現在の主な活動は、次のとおりです。
- NHK Eテレ「日曜美術館」の司会(2024年4月〜)
- TOKYO FM/JFN系「坂本美雨のディア・フレンズ」パーソナリティ(2011年〜)
- シンガーソングライターとのユニット「おお雨」での音楽活動
- 動物保護活動(FreePets、ランコントレ・ミグノンなど)
- 児童虐待を減らすためのプロジェクト、パレスチナへの人道支援
まとめ
わかっていることと、わかっていないこと。線を引くとこうなります。
- 夫について:ブックディレクター兼編集者の山口博之さん。1981年仙台市生まれ、立教大学文学部英米文学科卒。現在は「good and son」の代表を務めています。
- 出会いと結婚:2013年5月に猫をテーマにしたイベントで出会い、交際およそ10か月で2014年3月1日に入籍しました。
- 子供について:2015年7月27日に長女が誕生。愛称は「なまこ」で、本名や通学先は公表されていません。
- 兄弟について:両親を同じくする兄弟はいません。母の前夫との子である異父兄・風太さんと、父の息子で映像作家の空音央さんがいます。
- 噂の答え合わせ:夫の仙台三高出身説を裏づける情報はなく、大学は進学していないとみられます。2026年7月のラジオ欠席は事実ですが、病名は公表されていません。
本と猫でつながった夫婦が、10年以上かけて育ててきた家庭。派手さはなくても、静かに芯のある関係に見えます。
2014年の結婚から、2026年でちょうど12年。出会いのきっかけになった猫は、今も家族の真ん中にいます。
音楽家の娘として生まれ、母となり、書き手にもなった人。その隣にずっといるのが、本を選ぶ仕事の夫でした。
よくある質問
Q1. 坂本美雨さんの夫は誰ですか?
A. ブックディレクター兼編集者の山口博之さんです。1981年に仙台市で生まれ、立教大学文学部英米文学科を卒業。現在は「good and son」の代表として、オフィスやショップ、病院、個人邸などの本棚を手がけています。2014年3月1日に結婚しました。
Q2. 2人の出会いのきっかけは何だったのですか?
A. 2013年5月、猫をテーマにしたイベントで出会っています。山口さんはそのイベントで猫に関する本の選書を担当していました。美雨さんはこのとき、すでに結婚を予感したと語っています。交際期間はおよそ10か月でした。
Q3. 坂本美雨さんに子供はいますか?
A. 2015年7月27日に生まれた長女が1人います。SNSやエッセイでは「なまこ」という愛称で登場しますが、本名は公表されていません。通っている学校についても情報は出ておらず、未成年の安全に配慮して伏せられているとみられます。
Q4. 坂本美雨さんに兄弟はいますか?
A. 両親を同じくする兄弟はいません。母・矢野顕子さんと前夫・矢野誠さんの子である異父兄の風太さん、そして父・坂本龍一さんの息子で映像作家の空音央さんがいます。風太さんは美雨さんより5歳年上です。
Q5. 坂本美雨さんは病気なのですか?
A. 2026年7月1日から9日まで、体調不良のためラジオ「坂本美雨のディア・フレンズ」を欠席し、安田レイさんが代役を務めました。ただし病名や詳しい症状は公表されていません。8月29日には尾道市でのコンサート出演も予定されており、活動は続いています。
出典:坂本美雨オフィシャルサイト/ルミネ CLASS ROOM/Numero TOKYO/Harper’s BAZAAR/Domani(小学館)/AERA dot./スポーツニッポン/東京新聞/Wikipedia

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